自分は何も出来ない人間で。役に立ててると思っても、それは自分だけで。困らせて、苦しめて、自分はなんのために存在していたんだろう。ずっとずっとずっと、大好きな人の力になりたかった。どんな時でもそばにいてあげたかった。あの時なんで自分は病気してしまったのか。あそこで自分が予定通りに会えていたら。たらればばかり。少しづつ動いていたものがまたスタート地点に戻ってきた。こんなに好きなのに、自分は無力だと思い知らされる。いつか。そばで眠れる日が来るかな。嫌いって言われても好きだし。少しでも話をしたいけれど、信じて待つしかできない自分が悔しい。自分の中でこんなに大きかったんだなあ。今はもう、ただ待つしかない。
ずっとずっと好きだから、お願いだから帰ってきて。変わらずに甘やかす準備はいつだってできてるよ。大丈夫。一人じゃないから。一人ぼっちになりたくないよ、ごめんね、わがままで。
